【オープンリールテープ買取】マスターテープについて、レコードについての雑談

CDレコード&オーディオ買取の当店音機館は、関西全域へ出張買取可能です。(大阪府、神戸その他兵庫県、京都府、奈良県、和歌山県、滋賀県)

※買取予想金額が50万円以上かつレコード枚数1~200枚をお売りいただける場合は日本全国出張買取可能です。(その他ご相談もお気軽にご連絡ください。)

日本全国宅配買取可能。


文:音機館オーディオ代表(A specialty store for buying jazz and rock vinyl, CDs, and audio equipment.)

■「アナログは本当に音がいいのか?」店内での何気ない会話から見えた“音の真実”

先日、店内でスタッフと音楽談義に花が咲いたときのことです。
話題は、スタッフの佐々木君が言ったJohn Coltraneのオープンリールテープについてでした。


■約10万円の音源は本当に“本物”なのか?

「コルトレーンのオープンリール、再販されてるらしいですよ」

そんな話を聞いて、私は思わず値段を確認すると――

👉 約10万円とのこと。

しかも説明には「オリジナルマスターテープからのコピー」とあったそうです。

私は実物を見ていないので、ここからは推測の話しになります。。。


一見、究極の音源のように感じますが、ここに落とし穴があります。

コルトレーンが所属していた
Atlantic Records や
Impulse! Records
といったレーベルでは、オリジナルテープがすでに失われているのが実情です。

つまり――

👉 “オリジナル”とされているもの自体が、すでにコピーの可能性がある


3年ほど前、マニアの方に大量のマスターテープの保管を打診されたときの話し

■私がなぜ断ったのか?そこにある“リアルな理由”

まず一つ目は

👉 維持の問題

オープンリールデッキは、

  • ヘッドの摩耗
  • キャプスタンの劣化
  • ゴムパーツの交換
  • アジマス調整(精密な角度調整)

半年に1度はテープを再生するなど転写を防ぐなど、常にメンテナンスが必要です。

しかも現在は

👉 部品の入手が極めて困難(メーカーによる)

修理しようにも、

  • そもそも部品がない
  • 専門業者も減少
  • コストも高額

という状況です。


■もう一つの理由——時間の使い方

👉「メンテナンスに手間をかける時間があるなら、レコード屋の店長の私は音楽を聴きたいんです。」

これは非常に重要な視点です。

オーディオを突き詰めていくと

  • 調整
  • 測定
  • セッティング
  • 機材の入れ替え

に膨大な時間がかかります。

そして気づくと

👉 音楽を聴く時間より、機材を触る時間の方が長くなる。というのが私にとっては重要なのです。良い音で聴くのはもちろんですが、それと演奏技術を楽しむ、それは別物なのです。


■「オーディオは道具でしかない」という原点

👉「オーディオって、結局は道具なのです。」(もちろん、誤解のないよう書いておきますが、自宅にはこだわり抜いたオーディオを設置しております。)

つまり

  • 主役は音楽
  • オーディオはあくまで手段

ということです。

本来、理想は

👉 何も考えずに音楽に没入できる状態

機材の存在を意識しないことが、
実は一番“良い環境”とも言えます。

 


■最後に「レコード制作の本当の工程」

👉「まずカッティングという工程があります」

これは

  • マスターテープの音を
  • 物理的に盤へ刻む作業

この時点で

👉 音は“変換”される

つまり

👉 完全な再現ではない


余談だが、ルディ・ヴァン・ゲルダ―、トム・ダウトは私が好きな録音エンジニア、
そしてルディ・ヴァン・ゲルダ―は自らカッティングまでしていました。それは独立系のスタジオでこそなせる技だったことでしょう。


■デジタルとアナログの決定的な違い

ここで改めて整理すると

● デジタル

  • 劣化しない(CDをパソコンに取り込むのが最強)
  • 再現性が高い
  • 誰が聴いても同じ音

● アナログ

  • 劣化する
  • 再生環境で変わる
  • 正解がない

■それでもアナログを選ぶ理由

ではなぜ、人はアナログを求めるのか。

答えはシンプルです。

👉 “物としての魅力”

  • 盤を手に取る感覚
  • 音の揺らぎ
  • 個体差

これは

👉 数値では測れない価値

 


■オーディオを知り尽くしたスタッフがいるお店/CD・レコード買取のエキスパート・スタッフがいるお店は当店音機館オーディオです。

もしご自宅に

  • 使っていないオーディオ機器
  • 聴かなくなったレコード
  • 昔集めていたCDコレクション

がございましたら、それは決して「不要なもの」ではありません。

👉 今も市場でしっかり価値がある“音の資産”です。


■当店では現在、買取を強化しております

当店では

👉 レコード・CD・オーディオ機器の買取を強化中です。

特に以下のようなお品は高価査定の対象となります。

  • ジャズ・ロックのレコード
  • 帯付きCD・初期盤・廃盤CD
  • アンプ・スピーカー・プレーヤー
  • オープンリール・カセット・関連機器

■関西全域無料出張買取&日本全国宅配買取可能

大阪・兵庫・京都・奈良・和歌山・滋賀など関西一円

👉 出張買取いたします。

さらに

👉 日本全国どこからでも宅配買取対応可能

重たい機材や大量のコレクションでも、
すべてお任せください。


■遺品整理・生前整理にも対応

当店は

👉 遺品整理や生前整理の対応件数ナンバーワンのCDレコード買取店です。

  • ご家族の大切なコレクション
  • 長年集めてこられた音源

👉 一点一点、価値を見極めて丁寧に査定いたします。


■店長からの一言

👉 「音を追いかけるより、音楽を楽しんでください。」

そして——

その役目を終えたレコードやCD、オーディオ機器があれば
👉 次に大切にしてくれる方へ繋げるお手伝いをさせてください。


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