【生前整理】【遺品整理】のレコードCD、オーディオ買取専門店として

はじめに

初めまして、私は当サイト音機館オーディオ&レコード大阪本町本店の代表をしております。

今回はオーディオ・レコードCD買取専門店として、生前整理や遺品整理というテーマに向き合い、考え、そして思い感じたことを書かせていただこうと思います。

なぜ、

私がこのような記事を執筆するに至ったかについて、すこし説明をさせていただきます。

最近、と言っても今から10年くらい前より、当店に遺品整理のお客様や生前整理や断捨離のお客様からのレコード買取やCDやDVDの買取、オーディオ買取のご依頼が増えてきており、その数はだんだんと、増えてきております。

テレビやマスコミが断捨離という言葉を流行らせる前から、当店にはレコードCDやオーディオなどの遺品整理での買取依頼がありました。

少子高齢化社会となり「あー、レコード世代の年齢の方がお亡くなりになる時代となったのだ」と、当時より痛感しておりました。

その10年の間で、私も胃がんを患い、胃の半分を切除する手術もしました。

手術から4年が経過し、まだ完治となっていない胃がんサバイバーとなった私の遺品整理や生前整理についてのお話しの機会は、いつかしようとずっと思っていて、それが今回のタイミングとなりました。

この記事を執筆する転機となった要因として2点ございます。

・遺品整理や生前整理のレコードCDの買取、オーディオ買取がとても増えたこと、そして故人の想いにどう答えてあげるのがいいのか、と考えるようになったこと。

・私自身、スキルス性胃がんとなり、死と隣り合わせとして、いつまた再発するのかと思うようになったこと、精一杯生きようと思ったこと。

私も音楽を聴くのも、演奏するのも大好きであり、高校生からレコードやCDを集めだし、今や部屋やレンタル倉庫に保管している枚数は2万枚はゆうに超えるコレクションとなりました。

オーディオやギターも何台も買い替えたりしました。音楽道楽を限りを尽くしました。

そんな私は現在54歳、私自身が生前整理を考える年齢になったことも大きな要因でしょう。

【生前整理】【遺品整理】のレコード買取について

私たち世代が、音楽を聴く手段として身近にあったメディアは、

〇レコード

〇カセットテープ

もっと上の世代の方だと、

〇オープンリールテープ

〇8トラテープ

などがありました。

当時はレコードやラジオからカセットテープに録音して聴いたりしたものです。

(60~80年代にレコードを買っていた方は、レコードの状態がとても綺麗なお客様が多いです。ダビングして聴いていたのが理由のひとつでしょう。)

と言っても、

いまの若い人はピンとこないかもしれませんね。

そのような行為がけっこう楽しい時間だったのです。

そんな楽しい時間を共に過ごしたレコード、想い出が詰まったレコードをどう処分するのが正解なのだろうか、と思います。

私が考える処分の理想としては、

「レコードを誰かにまた聴いてもらう」ということが故人様や生前整理のコレクター様の願いなのでは?

とは思っております。

処分方法として考えられるのは以下のとおり。

1、故人様と同じ趣味のご友人にレコードをもらってもらう。

2、同じ趣味の遺族が相続し聴いてあげる。

3、寄付をする

4、当店のようなレコード買取店に、レコードの買取を依頼する。

店の代表としてではなく、

私個人の考えとしては、

残された遺族の方には、1または2をおすすめします。

同じ趣味を持っているのなら、1または2が故人様にとって1番喜ばれる行為であると思われますので。

しかし、

同じ趣味のご友人がいない、

ご遺族もレコードに興味がない、

といった場合は、別の処分を探がさなければいけません。

3の寄付も良いですが、私の知る限り、レコードを純粋に寄付で受け取ってくれる施設は存じ上げません。

寄付と称して、受け取る業者がいたりしますが、それだけは絶対にさけるべきです。

故人様が可哀想すぎますので。

1、2、が叶わないのであれば、レコードを当店のようなお店に買取に出すのが1番の解決策だと思います。

理由として、以下2つの利点があるからです。

・故人様の想いが詰まったレコードを買取→故人様と同じ趣味の方へレコードを売ることができること。

・レコードに興味がないご遺族の方の負担を減らすことができること。

など、でしょうか。

例えば、

当店にレコード買取に出されるメリットとしては、3つの利点がございます。

1、出張買取や宅配買取が可能なこと。

2、出張買取の場合、レコードの梱包や運び出しまでスタッフがすべて行うので、ご遺族の方の手を煩わせることがなく、楽ちんにレコード買取ができること。

3、レコードがすべてなくなり、お部屋がすっきりすること。

当店のレコード買取は、故人様はもとより、ご遺族のお気持ちも考えた買取をさせていただきます。

なので、

以上にあげた当店を選ぶ3つの利点のほかにも、

経験豊富なベテランスタッフにて買取査定をさせていただきますので、世界標準の適正価格にて買取査定が可能です。

なので、ご遺族の方もきっと満足の行く買取金額が実現可能です。

大量のレコード買取にも対応しております。

軽バンタイプの車のほか、2t車もございますので、コレクター様の大量のレコード買取、店舗閉鎖などの大量のレコード買取にも対応可能となっております。

ベテランの慣れているスタッフばかりなので、レコードの買取査定〜梱包・運び出し・積み込み〜お支払いまで、迅速スムーズに行うことができます。

遺品整理や生前整理・断捨離でのレコード処分に困ったら場合、お気軽にお電話にてご相談ください。

プロに相談することによって、スムーズに物事が進むことはよくあることでしょう。

【生前整理】【遺品整理】のCD・DVD・Blu-ray買取について

レコード世代から見ると、CD世代はまだ若いイメージがあったりしますが、サブスク世代にとっては、CDはずいぶん過去のもの、または知らない人もいるかと思います。

音楽メディアの流れを見ていると、年齢を重ねたなーと思ってしまいます。

CDが初めて発売された年は1982年、レコード世代からするとまだまだ若いメディアと思ってしまいますが、こうして発売された年をみるとCD世代の方も、そろそろ生前整理を考えられている方もチラホラといるかと思います。

あの頃は楽しかったですよね。

街へ行けばCD屋が溢れていたし、新譜が出るたびに街に買い物へ出かけて、たくさん買ってしあわせな気持ちで電車に乗って家に帰る、私とおなじ良き想い出があり、このような気持ちに共感をしてくれるCD世代は多いと思います。

おじいちゃん、おばあちゃん、両親からCDを遺品整理で相続したサブスク世代からすると、なんだそりゃ???と、話しについていけないかもしれませんね。そんな時代もありました。

もう少し話しをさせていただくと、

CDには国内盤や輸入盤といったものがあり、国内盤には帯ついてたりします。

帯とは、レコードや書籍にもついている物で、かんたんに言うと、その品物を紹介文が書かれたタスキのようなものです。

国内盤CDについては、この帯が重要だったりします。ついているのと、いないのでは買取査定に大きく差が出ます。

そうです。国内盤CDには帯が付属している方が買取査定が高くなります。

帯にも種類があります。

帯の形状や、帯に記載されている品番など、重要な要素が帯にはあります。

CDを売るときは、帯の価値がわかっているCD買取店に依頼をしないと、買取査定で損をすることがあります。

ちなみに私は、CD発売当初から買い集め、帯も綺麗に取っており、私自身のコレクション数も去ることながら、今まで扱ってきたCDの枚数は何十万枚ともはや数えきれない数のCDを買取、そして売ってきました。

経験がものを言うこの仕事の大切な部分が、当店にはあるので、どうぞ安心してCD買取をご依頼いただければと思います。

輸入盤に関しても、廃盤作品や再発されていないアルバムなど、当店のデータベースには大量情報がありますので、価値の有無を正確に判断することが可能です。

買取が難しいCDも中にはございます。

以下ご参考までに。

・CDの状態が著しく良くない。(この場合、いくら価値があるCDでもマイナス査定となります。)

・付属品が欠品している。

・需要ないものまたは、市場への流通が過多のもの。

以上にあげた価値をつけることが難しいCDも、買い取れるCDの方が多くある場合は、無料にて引き取りが可能となっております。

CDの買取についても、当店までお気軽にご相談ください。

ジャズやロック、邦楽、洋楽、クラシックなどなど、当店はどの音楽ジャンルの買取にも強いとお客様から喜ばれております。

長年音楽業界にいる熟練のスタッフが買取査定をいたします。

【生前整理】【遺品整理】のオーディオ買取について

オーディオは、こだわればとても迫力のある贅沢な音が得られます。

その贅沢な音というのは、他では得られない贅沢な価値なのです。

ターンテーブルにこだわり

アンプは、プリメインは、スピーカーはあの雑誌に載っていたものを買おう、とか、

システムを組んだら組んだで、向きや配置に悩んだりと、オーディオ好き、オーディオの沼にハマってしまったら、音への探究心が寝ても覚めても頭によぎったりするものです。

そんなオーディオ世代も私を含め、年齢を重ねました。

オーディオの生前整理を考えたりする人もいるでしょう。

なぜなら、オーディオ類もレコードやCDと同様に部屋のスペースを取ってしまうものだからです。

生前整理ではなくても、オーディオ好きは定期的にオーディオの処分や買い替えをされているとは思いますが。

遺品整理で相続されたオーディオ類を、相続人さんがオーディオが好き、音楽が好き、というのであれば、そのまま継承し、置き物と化していたオーディオのスイッチを入れ、相続人さん自身が音楽を楽しむのが良いでしょう。

しかし、

オーディオに興味がない、

音楽に興味がない

音楽は携帯からイヤホンで聴いてるからこんなデカくて重たいのを部屋に置いとくのはイヤだ

という感想を持っている

相続人さんが大半ではないでしょうか?

気持ちはわからなくもありません。

例えば、

釣りに興味のない私の家や部屋に大量の釣具を置いとかれたら、邪魔だなーとめちゃくちゃストレスを感じると思いますから。

きっと、オーディオに興味のない相続人さんもそのような気持ちでしょう。

だったらもう、

売ってしまって(買取に出して)、お部屋をスッキリさせるのが良いかもしれません。

売ることのメリットとしては、以下の3点が大きな点だと思います。

1、部屋が片付いてスッキリする

2、買取でお金に変えられる

3、また誰かにオーディオを使ってもらえる

以上の3点はどれも優秀で、売る人(所有者様、相続人様そして故人様)にとってうれしいメリットとなるのでないでしょうか。

オーディオ買取店として、当店としても、お客様に寄り添った考えの以上の3点を叶えることが使命だと思っております。

当店でオーディオ買取の依頼をする3つのメリット

1、オーディオの運び出しがスムーズに行えます。

2、老舗のオーディオ専門買取店として適正価格にて買取が可能。そしてオーディオ専門店なのでオーディオの修理ができます。価値がある物は壊れていても買取OK。

3、オーディオ専門店なので、修理やオーバーホールが可能、綺麗な完全動作品としてオーディオを再販できること。

処分をお考えのオーディオがございましたら、お気軽に当店へお電話またはLINEやメールにてお問い合わせください。

カセットテープ、オーディオリールテープ並びにコンサートグッズなどの音楽記念品買取について

当店の買取品目は多岐に渡っております。

当店はオーディオと音楽メディアの専門店ですので、以下のお品物の買取をはじめ

1、オーディオ

2、レコード

3、CD

4、DVD

5、Blu-ray disc

6、カセットテープ

7、オープンリールテープ

8、VHSビデオテープ

さらには、

9、アーティストグッズ

10、音楽・趣味・非売品グッズ

11、スコア楽譜・書籍などの紙モノ

などの買取にも力を入れております。

アーティストグッズや紙モノとはなんぞや??

と申しますと、

アーティストグッズとは、

海外や国内アーティストのコンサート・グッズ

古い非売品のポスター

古い告知チラシ

ビートルズなど古いコンサートチケットの半券

生写真

Tシャツなどのアパレルなどなどです。以上に紹介しきれていませんが、その他たくさんの音楽関係記念品のお取り扱いがございます。

なので、

レコードやCDといっしょに、それらをお持ちであれば買取査定をさせていただきます。

お持ちであればぜひ買取査定に出してください。

これまでの買取経験上で、

レコードやCD、オーディオより、高価・高額買取になった例も1件や2件のレベルではありません。

こんな紙切れがこんなに高額買取になるの??という例が当店にはたくさんございます。

長年培ってきた経験やノウハウがあるからこそわかるのです。

国内だけでなく、海外にも売買をしている総合商社的一面もある当店だからこそ、それらの価値を見出すことが可能なのです。

こんなの売れるのかな?

これって価値があるのかな?レコードCD売るついでにいっしょに見てもらおう!なんてノリや気分で、お気軽にお声がけいただければ対応させていただきます。


まとめ(そして、私音機館オーディオ代表の胃がん記録を含む)

【生前整理】【遺品整理】レコードCD・オーディオ買取について、いろいろと書かせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

レコードやCD並びにオーディオなどを売る時の手助けになれれば幸いに思います。

長年生きていればいろんなことがあります。

私自身、胃がんに疑いがあると言われたときは、頭が真っ白になって「なんで俺が!?」ってなりました。

「これからどうしよう・・・」とか、いろんなことが頭によぎりました。

あの日はちょうど10日間のイギリスへのレコード買い付け旅の帰りの関西空港でのでした。

私は海外に出張に出たときは、docomoのSIMカードから現地のSIMに交換をします。

関西空港からなんばへと向かうバスの中でdocomoのSIMカードに入れ替えると、いつものように溜まっているメッセージや不在電話の知らせが大量に来ます。

あれ?

見たことのない電話番号があるぞ??と、ネットで調べたら、胃カメラをうけた王胃腸内科からの電話でした。

なにか嫌な予感がしましたが、胃潰瘍かな・・・くらいに思っていたんですが、

翌日病院に電話をすると、看護師さんから「すぐに来てください。検査結果をお伝えします。」とのこと。

「あー、やっぱり胃潰瘍かー」と、病院に行くまでは信じて疑いませんでした。

しかし・・・

先生より伝えられた検査結果は、私を絶望の淵に叩き落したのであった。

癌と診察されると、お医者さんは次の治療や、やるべきことを診察で言ってくれます。

私は、やるべきことをまずはやろう、とお医者さんの言うことを聞き、それとプラスしてセカンドオピニオンにて再検査もしました。

ちなみにセカンドオピニオンでの再検査の結果もおなじく胃がんで、胃潰瘍の類ではありませんでした。

「そうかー・・・」

と現実を実感し、手術へと進むのですが、当時の私は手術にとても迷いがありました。

私の胃がん治療の経過としては、

「たまたま気まぐれで受けた胃カメラで、胃がんが見つかる。スキルス性の胃がんでした。」

「内視鏡で癌細胞を切除」(この時の内心としては、切らずに済んでよかったーでした。しかし・・・)

内視鏡で癌細胞は切除できたが、スキルス性ということもあり、また、癌の大きさが思ったよりも大きかったので、胃の切除を勧められる。

「胃の1/2を切除する」

当時主治医の先生に言われたのが「内視鏡でも一応癌細胞は取り除けました。

しかし、大きさとして切除手術を推奨します」と言われました。

胃を切除しない場合は、再発率10〜20%

胃を切除した場合は、再発率1〜10%

と教えてもらいました。

当時の私はなんとか胃を切ることは避けられないか?と、ずっと悩んでいました。

なぜがと言うと、

胃を切除すれば、ごはんが食べれなくなり、体力が衰えるではないだろうかと、心配で心細かったんです。

オーディオやレコードCDは、まとめて運ぶと意外に重い物です。

いわばオーディオやレコードCD屋は、体力がなければできない仕事という側面もあります。

もちろん、ほかのスタッフに体力仕事は任せればいいじゃないか、という意見もあるかと思いますが、やはり自分で運んだり、買取品を触ったりしないと現場感覚がズレてしまうんです。

なので、当時の私は胃の切除を迷い、執刀医にお願いして一ヶ月間手術をするかどうか考えたいと、言いました。

執刀医は、待つのは一ヶ月が限界、できればもっともっと早く手術をしたほうがいい、とも言われましたが、当時の私には一ヶ月の心の準備が必要でした。

今後の人生の身の振り方、自分の命との向き合い方として、いろいろと悩み、そして考えたかったのです。

手術が終わり、

あれから、4年以上が経過しました。

手術してよかったし、生きてることがうれしいですし、胃を切除しても意外と食欲も落ちず、食事のスピードは落ちたが以前と変わらない食事量が食べれてるので、体重や体力も以前とほとんど変わらないと言った経過具合です。

最初に胃がんを見つけてくださった王胃腸内科のO先生、内視鏡手術でお世話になったJCHO大阪病院のY先生、大阪国際がんセンターのO先生、すべての先生には頭が上がりません。

私がこうして息をして、仕事をさせていただいているのも、先生たちのおかげであり、私の命の恩人です。

胃がんを経験したことから、癌との向き合い方や癌のことを考えるようになりました。

そして、【生前整理】【遺品整理】のご依頼に対する気持ちや考え方もまた変化しました。

もちろん、

胃がんになる前も、音楽好きとして、丁寧に扱い、対応をさせていただいておりました。

胃がん後は、レコードCD・オーディオを売る人との向き合い方や、

物に対する思いが、意識をせずとも、売主さまに寄り添った考え方ができるようになりました。

そして、今、がん治療や医療に少しでもなにかできないかと、売り上げの2~3%程度を毎年がん治療の病院ヘ寄付をさせていただいております。

当店は【遺品整理】【生前整理】でのレコードCD・オーディオ専門店として、

遺品整理・生前整理の買取のご依頼をいただいており、

その中にもがんやご病気で治療中のお客様であったり、

余命宣告されたお客様のコレクションもたくさん買取をさせていただきました。

がんになっても不安にならないように、そのご家族も不安にならないよう、

そして、この先がん治療のさらなる進歩に期待を込めて。そしてお客様への日々の感謝を込めて、微力ながら医療に貢献をさせていただいております。

ついつい前置きが長くなりました。

【生前整理】や【遺品整理】の故人様の考えって、こうじゃなかったのかな、など考え、がんサバイバーの自分は当時どうだったかなど、照らし合わせて書いていたらとても長く、すこし脱線もしてしまいました。ごめんなさい。

がんになった当時は、音楽がめちゃめちゃ好きなのに、あのときは仕事以外で音楽をまったく聴きませんでした。

手術後は、安心したのか、さらに音楽が好きなってたのでレコードやCDをよく聴きますし、オーディオシステムも組み換えました。楽器の練習時間も何気に増えたりと。

【生前整理】でレコードCD、オーディオを処分されるのは良いと思います、、、オーディオ、レコードCD屋としては。

私個人の音楽好きの意見としては、

せっかくコレクションしたものだから、自分が亡くなった後、相続人に整理などで迷惑をかけるかもだけど、それくらいは許してもらうのがいいと思うし、一生音楽好きであって欲しいし、聴き続けて欲しいとも思っています。

【遺品整理】の場合も相続人さんが好きなら、せっかくなら故人のコレクションを聴いてあげたほうが供養になるとも思いますし、

残されたオーディオやレコードCDを買取に出して、お金に変えるのも、故人さんが残してくれた財産なのでありがたくいただくのも良いと思います。

音機館オーディオの代表として、従業員に伝えてあることは、

「買取させていただいたレコードやCD、オーディオは、丁寧に扱い、次世代へと物から物を繋ぐこと。」です。

音機館オーディオの代表として、

音楽好きとして、

オーディオやレコードCDを買い取らせていただいて

オーディオやレコードCDを修理または綺麗にして

同じ趣味の人の手に渡らせて

置き物だった物(レコードCD・オーディオ他)にまた息吹が宿る

そしてまた誰かがそれらを用いて音楽を楽しむ

それが私達音機館オーディオ(オーディオ・レコードCD買取店)の願いです。

当店はお客様から売っていただいたオーディオやレコードCDは、大切に扱わせていただき、修理・綺麗にリペアをさせていただき、万全の状態で次のオーナー様へとお売りさせていただいております。

生前整理のお客様、遺品整理の相続人様(故人様)におかれましては、

安心して当店へオーディオやレコードCDをはじめ、カセットテープやオープンリールテープ、コンサートグッズや非売品などの音楽関連グッズなどをお売りくださいませ。

長い文章にお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。