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京都でレコードの処分を考えている方へ！レコード買取・売却の一番いい方法とは？！
京都でレコードの処分に困った事はありませんでしょうか。
数枚ならまだしも、何十枚何百枚となると、ひとつひとつ処分していたのでは果てしなく時間がかかってしまいます。かといって、売るにしても果たして「どこ」に「どうやって」売ればよいのか、お悩みの方もいらっしゃることでしょう。
そして、どうせレコードを処分するのであれば、整理するだけでなく、少しでもお金にしたいものです。そしてレコードを高く売るためには、それなりのコツがあります。
今回は、京都のレコード愛好家様に人気の音機館が、レコード少しでも高値で整理するための方法をご紹介させていただきます。
今でもレコードって需要があるの？
ゲームソフトの話をひとつ。某古書チェーン店に行くと、10年20年前のゲームソフトが100円程度の捨て値で売られているのを目にすることが出来ます。文庫本など値がもともと安いものが100円になっているのなら分かりますが、ゲームソフトって元がかなり高額ですよね。それが安価になっているのを見ると、ゲーム以上に目にしなくなったレコードに、そもそも需要があるのだろうかと疑問に思われる方もいらっしゃることでしょう。
今、レコードに需要があるのか…結論から言うと、レコードは不要の長物となったどころか、この10年でまた人気となっているのです。
たとえば、日本国内のレコードの生産数を比較すると、2011年に20万枚ほどであったレコードの生産数が、2021年には約110万枚となりました。売り上げも、2010年は1億7000万円ほどであったものが、2020年代にはほぼ20億円台近辺となっています（*いずれも日本レコード協会による統計）。倍どころではなく、5倍も10倍も成長しているのです。
新作だけでなく、中古レコードも活気を呈しています。レコードのどの部分に魅力を感じるのかは、時代や世代によって違うようです。往年のレコード・ファンの方は、アナログなどの特徴からくる音質面を高く評価していらっしゃる方も少なくないでしょう。また、いま実際に中古レコードを買う中心層となっているZ世代（90年代後半から2000年代生まれの方）は、オーディオ装置にはあまりお金をかけずにレコードをコレクションしている人が多いようで、大きなジャケットなどにレコードに魅力を感じているのかも知れません。いずれの理由も、ダウンロードやサブスクリプションではとても取って代わる事のできない、レコードならではの魅力です。
今、レコードに値段がつくの？
人気を取り戻したレコードですが、その人気ってどれぐらい価格に反映されているのでしょうか。結論から言うと、金銭的な価値が下がったどころか、ものによってはかつてより相当に価値があがっている状態なのです。昔は中古レコード店で安く買えたレコードが、今ではとても高額になっているものがたくさんあります。
私は学生の頃、ジミ・ヘンドリックスの『エレクトリック・レディランド』という2枚組レコードの日本廉価盤新品を2800円で買いました。それが今いくらぐらいかというと、1万円以上はします。スコーピオンズというロック・バンドの『Virgin Killer』というレコードは2万円近い値段となりました。昔1000円ほどで買った記憶なのですけれど。
Jポップは、私が学生時代に通っていた中古レコード店では捨て値同然、高くても1000円ほどで、待てば３ケタで買える状態でした。それが現在では山下達郎も荒井由実もYMOも高く査定される状態となっています。
ジャズは、若い頃に中古レコード店で名盤といわれるレコードを見つけるたびに片っ端から安価で買いそろえていました。その中には今では5000円、8000円、1万円…こういう価格で取引されるようになったレコードがたくさんあります。
レコードであればなんでも高額というわけではありませんが、これらは特殊な例ではありません。人気タイトルやレア・タイトルであれば、かつて以上に高額化しているのが、今の中古レコード市場です。レコードは価値が高いのです。
京都に住んでいるけど、レコードってどうやれば売れる？
レコードの売却／処分には、いくつかの方法があります。大きく分ければ、3つの方法があります。
・捨てる、または知り合いに譲る
・インターネットを通じて個人でコツコツと売却する
・まとめて業者に下取りしてもらう
（捨てる、または知り合いに譲る）
捨てるのは手っ取り早い方法です。しかしエコロジーや金銭的な面から見ると、捨てるのは大きなロスです。それ以上に音楽は文化ですので、できれば廃棄は避けていただきたい方法です。
知人に譲るのもひとつの方法です。もらう方が音楽好きな方であれば、こんなに素晴らしいプレゼントもないでしょう。しかし処分する方からすれば、知人からはお金を取りにくいのが心情というもの。貰う側が自発的に謝礼を出す分には良いでしょうが、譲る側が対価を要求するのは、やめておいた方がいい方法かもしれません。できれば、そういう心証を悪くしかねない方法を避けて現金化したいのが正直なところではないでしょうか。
（インターネットを通じて個人でコツコツと売却する）
インターネットを通じて個人売買をするのもひとつの方法です。これはレコードの枚数が少ない時には有効な方法で、1枚単位での対価がいちばん高いのはこの方法でしょう。
デメリットとしては、買い手がつくまでに時間がかかり、発送もそれぞれ梱包して行う事になるので、時間と労力の面ではかなりの手間です。売買サイトを利用した事がない方には、売買できる状況に持って行くまでのハードルも高いです。買い手が専門の業者ではなく個人であることから生まれるトラブルもあります。
ネットの個人売買では、個人的に嫌な思い出がいくつかあります。そのうちのひとつはこういうものでした。ビートルズのあるレコードを、ネットを通じて個人の方に売却した時のことです。できる限りの説明をつけ、さらに「写真の通りのものですので、分からないことがあれば先に質問してください」と書いたにもかかわらず、いざ取引をしてレコードを送ると、「モノ盤だと思ったのにステレオ盤だった」「思ったより状態が良くなかった」とクレームを入れられて返品するよう要求され、あげくの果てに最低の評価をつけられてしまいました。最終的にはそのサイト運営会社の判断となり、売り手に非はないという事で解決したのですが、1枚のレコードのクレーム処理に多くの時間を割かれ、さらにとても嫌な思いまでする事になってしまいました。
（まとめて業者に下取りしてもらう）
まとめて下取り業者に下取りを依頼する方法。デメリットは、直接の個人売買よりは下取り価格がどうしても安くなることです。メリットは大きく３つあります。ひとつはまとめて簡単に処分できてしまう事。ひとつは個人取引で起きてしまう可能性がある先述のようなトラブルが起きない事。もうひとつは、商品知識のある下取り業者であれば、自分では価値を測りかねるレコードを、きちんと査定してもらえることです。
実は私、若い頃に安く買ったからと言って、今では高額となっている山下達郎のレコードをネットの個人取引で安く売ってしまったことがあります。あれ、業者に引き取ってもらっていれば…。
少しでも高く売るには？
さて、レコードを少しでも高く売るためにはどうしたらよいでしょうか。種をあかせば単純で、鉄則は3つです。
・少しでも状態を良くする
・付属品をそろえる
・業者をえらぶ
（少しでも状態を良くする）
レコードに限った話ではありませんが、中古品は状態の悪いものより良いものの方が高く売れます。自分でとれる程度の汚れであれば、取った方が買値は高くなるでしょう。
また、ネットで個人売買する場合、商品写真を要求されないサイトであっても、写真は出した方が良いです。その際には、写真をなるべくきれいに撮るように心がけましょう。
（付属品をそろえる）
日本のレコードの場合、帯や歌詞カード、ライナーノートといった付属品は、想像以上に査定に影響します。国民性でしょうが、アメリカ人なら「それ、音に関係ないでしょ」と切り捨てそうですが、日本人は付属物などすべて揃ったものが好きなのですよね。骨董の茶碗で箱入りとはこなしで値段が違ってしまうのと同じで、帯のあるなしでレコードの値段が変わってしまう事はよくあります。
（業者をえらぶ）
クラシック、民族音楽、ロック、ジャズ、歌謡曲、ポップス、純邦楽、ワールド・ミュージック…音楽って幅が広いですよね。専門業者といえど、すべてのレコードに精通している人は少ないです。少ないどころか、いないのではないでしょうか。
自分が処分したいレコードのジャンルに合っていて、実績のある専門業者をえらぶと、査定が良くなる可能性が高くなります。先ほど例にあげたジミ・ヘンドリックスやスコーピオンズのレコードは、ロックを専門としている業者であればプレミア評価してくれるでしょうが、クラシック専門の業者だとロック全般として処理されてもまったく不思議ではありません。まして、音楽が専門でないリサイクル業者や、アルバイト店員が査定している古物チェーンなどでは、レコード自体の買い取り平均価格が大きく下がってしまう可能性が高いでしょう。レコードを売却する業者は選んだ方が良いです。
京都にお住まいの方は当店へお売りください。レコード誠実買取店の音機館がおすすめ！
京都にお住まいの方で、まとめてレコードを買取・売って処分したいという方には、音機館がおすすめです。当店は、ジャズ、オールドロック、レア盤歌謡曲や日本ポップス、ロカビリー、ブリティッシュビート、プログレ、懐かしい特撮アニメ、ディスコ、ブルースなど、様々なジャンルに対応、他店に負けない高額買取りをさせていただく自信があります。
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【所在地】〒550-0003 大阪市西区京町堀2-13-1 ギャラリー京町堀ビル611
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