菊池桃子 シティポップとして再評価のおすすめレコード買取のご用命は|onkikan.com大阪神戸奈良店まで

菊池桃子さんの名前を聞いて、どんなイメージを持つでしょうか?アイドル?女優?文化人?どれも正解ですよね。アイドルとしてデビューした菊池桃子さん。今、彼女の音楽はシティポップとして日本、そして世界で再評価されています。菊池桃子作品はもちろん、彼女が在籍していた「ラ・ムー」というバンドもとても人気が高く、レコード買取市場では高額取引されています。菊池桃子さんと彼女の作品についてご紹介します。

菊池桃子について

菊池桃子さんの歌手としてのスタートは、1984年4月21日。「青春のいじわる」で、アイドルとしてデビュー。かわいらしいルックスと歌声で、一躍人気アイドルに。アイドル時代の最大のヒット曲は 「卒業-GRADUATION-」で、オリコンチャートで初の1位を獲得。桃子さん主演で、同名ドラマも制作され、好評を博しました。この時期、斉藤由貴さんが「卒業」、尾崎豊さんが「卒業」をシングルリリースしており、「卒業」というタイトルがチャートに3作並ぶといった現象が起こりました。

桃子さんは、アイドルとして人気の最中、突如、ロックバンド「ラ・ムー」を結成し、ボーカルに。この転向は、賛否両論巻き起こりましたが、結果としては、いい評価を得られず、その後は女優としての地位を高めていきます。結婚や離婚を経て、今では、マルチに活躍されている桃子さん。再婚もし、その愛らしいルックスは健在。何より、今、彼女の作品が再評価されているのです。

菊池桃子初期3部作は良質なシティポップ

菊池桃子 初期3部作とは

アイドルとしてデビューした桃子さんですが、現在、彼女の作品は、シティポップとして、日本のみならず外国でも人気となっています。 桃子さんの初期のアルバム3部作とは、1984年の「OCEAN SIDE」、1985年の「TROPIC of CAPRICORN 〜南回帰線〜」、1986年の「 ADVENTURE」です。 彼女のアルバムは、発売当時から、アイドルらしからぬ音楽性の高さで人気がありました。清涼感あふれるサウンドに甘いボーカル、は音楽ファンから高評価を得ていたのです。

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杉山清貴&オメガトライブを彷彿とさせる楽曲

菊池桃子初期3部作がなぜ人気なのか、そのサウンドの秘密とは?これらのアルバムでは、全ての作曲・編曲を、ヒットメーカー林哲司氏が行っています。 林氏は、1980年代から現在まで活躍する作編曲家で、シンガーソングライターでもあります。林氏の創った楽曲の多くは、日本で大ヒットを連発。桃子さんがデビューした頃、当時、大人気だった杉山清貴&オメガトライブの楽曲も手がけており、オメガサウンドと呼ばれるAORテイストの音楽は、音楽シーンを席巻しました。

実は、桃子さんは、杉山清貴&オメガトライブの妹分として、同じ事務所のトライアングルプロダクションからデビューしています。 オメガトライブや桃子さんの楽曲は、トライアングルサウンドとも呼ばれ、その良質なポップスは1980年代の象徴ともいえるかもしれません。 そういった良質なポップスが日本のみならず、世界からも評価されることは、必然だったのかもしれません。そのため、桃子さんのレコードは、とても人気で、初期3部作は買取価格も高めとなっています。

アートワークが素晴らしいレコードジャケット

「OCEAN SIDE」、「TROPIC of CAPRICORN 〜南回帰線〜」、「 ADVENTURE」の初期3部作は、ジャケットの素晴らしさも、とても人気となっています。3枚とも、桃子さんの顔を前面に押し出す、といった感じでありません。当時のスタッフの、「大人が持っても恥ずかしくないようなジャケットにしたい」との案で、アイドル然としたものではないアーティスティックなアートワークが施されたとの事。思わずジャケ買いしたくなるようなアートワークの美しさ。CDよりも大きいレコードだからこそ、「飾っておきたい」と、いう気持ちにもなるかと思います。

再評価されるロックバンド「ラ・ムー」

「ラ・ムー」とは、菊池桃子さんがアイドルとして活躍していた最中、突如、アイドルからの方向転換で結成されたバンド。当時は、いきなりの転身にファンも戸惑い、音楽ファンからも批判の声が聞かれました。賛否両論を巻き起こしましたが、結果としては、商業的には成功した、とは言い難いかもしれません。しかし、時を経て、「ラ・ムー」は、今とても高い評価を受けています。

「ラ・ムー」は、当時、ロックバンドというくくりで売り出そうとしていましたが、実際には、R&B、ファンク色のあるブラックコンテンポラリーといった面が強いかと思います。少しアダルトで、良質なポップスといったサウンドが、とても心地よく、桃子さんの甘いウィスパーボイスととても合っていると思います。ロックバンドという言葉が独り歩きし、拒絶反応を起こした人も多かったのではないでしょうか。今だからこそ、改めて「ラ・ムー」の素晴らしさが評価されているのかもしれません。「ラ・ムー」は、 1988年リリースの「THANKS GIVING」の1枚しかアルバムをリリースしていません。このアルバムの当時のオリジナル盤は、とても人気の高いものとなっています。

世界からも評価される菊池桃子

菊池桃子さんの初期3部作「OCEAN SIDE」、「TROPIC of CAPRICORN 〜南回帰線〜」、「 ADVENTURE」と、彼女の在籍したバンド「ラ・ムー」の「 THANKS GIVING 」は、世界中のシティポップブームもあり、国内外でとても人気の高い作品となっています。アイドルで、ここまでシティポップとして認識されているのは、桃子さんぐらいではないでしょうか。桃子さんのレコードは、外国からも人気があるため、買取価格も高額となっているようです。


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