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神戸でレコード/CDの処分を考えている方へ!レコード買取・売却の一番いい方法を教えます!
はやくから西洋文化を取り入れた神戸ほど、音楽やレコード文化の根づいた関西地区もないのではないでしょうか。大正時代に日本初のジャズ楽団を生み出しただけあって、レコードを聴かせるジャズ喫茶も健在、かつてはレコード店も数多くありました。
しかしインターネットを介したストリーミングなどのダウンロード方式で音楽が聴かれるようになると、レコードやCDは数を減らし、比例してレコード店も減少しました。それでも神戸に中古レコード店が少なからず生き残ったのは、さすが音楽文化が生きている街だったという事なのでしょうね。
ところで、神戸でレコードやCDを処分したいと思っている方は、どのような方法がいちばん良いと思っていらっしゃるでしょうか。特定のジャンルだけのコレクションならまだ良いですが、ジャズやロックなど色々なジャンルを跨いでしまうと、違うジャンルは買取り拒否をされてしまうなど、なかなかまとめて処分できない事もあります。またレコードやCDだけでなく、カセットやオープンリールのテープ、オーディオそのもの、コンサート・パンフレットなどのアーティスト・グッズなども処分しようと思うと、考えるだけでも大変ですよね。
そして、どうせ処分するのであれば少しでもお金にしたいものです。一気にまとめて、そして少しでも高く、というのが理想ではないでしょうか。レコードやCDをまとめて高く売るには、それなりのコツがあります。
今回は、神戸のレコード愛好家様に人気の音機館が、レコードやCDを少しでも高値で整理するための方法をご紹介させていただきます。
・レコードって今でも聴かれているの?
・レコード人気といっても、一時的なブームじゃないの?
・今、レコードを売っても二束三文にしかならないのでは?
・神戸でレコードはどうやれば売れる?
・レコードを少しでも高く売る方法
●レコードって今でも聴かれているの?
新しいメディアが誕生すると、安定した形に辿り着くまで入れ替わりは早いものです。SP盤の登場から100年ほどでこれだけ変わった音楽メディアですが、CDが登場した時に「もうLPレコードは消える」と言われ、さらにその後ダウンロード配信の時代となった今、はたしてレコードの需要はまだ残っているのでしょうか。実は、この10年でレコードはまた人気となっているのです。
音楽ダウンロード配信がほぼピークを迎えた2011年、LPレコードの生産数はおよそ20万枚でした。それが2022年には213万枚の生産数となりました。つまり、レコードの生産数は約10年でほぼ10倍になっています。
●レコード人気といっても、一時的なブームじゃないの?
レコードがここまで強く生き残った理由は、単なる懐古趣味の一時的なブームではなく、レコードというメディアが音楽に実にマッチしたものだった事もあるでしょう。激しくメディアの形状を入れ替えた映像ソフトやゲームソフトと比較するとそれは分かります。いま映像ソフトがVHSで発売されたり、ゲームソフトがROMカセットで発売される事がありうるでしょうか。しかし音楽を記録する際のアナログ・メディアであるレコードは違います。
なぜレコードのようなアナログ・メディアの音がデジタル・メディアの音より音楽に好ましいものになる時があるのかの詳しい説明は、以前『オープンリール・テープが良い音である本当の理由』に書かせていただきましたので、今回は詳しい説明を割愛しますが、要約すれば「元々がアナログである音の記録にとっては、アナログ・メディアはデジタル・メディアではとってかわる事のできない特性を持っている」という事です。元々がプログラムであるゲームソフトならデジタルは合っているでしょうが、元々アナログである音を記録するのにデジタルを適用すると、音をいちど数値に置き換える必要があります。アナログ信号を符号化せずそのまま記録するアナログ・メディアとは、ここに乗り越えられない壁があります。
デジタル・メディアでは取って代わる事のできなかった音楽メディアが一時製造されなくなった事、これが中古レコード市場を持ち上げた大きな要因となったのではないでしょうか。
●今、レコードを売っても二束三文にしかならないのでは?
人気を取り戻したレコードですが、その人気って中古レコードも同じなのでしょうか。
ある種の古本のように「安いから買っている」という状況だとしたら、結局は売っても二束三文にしかならないという事だってあり得ますよね?
レコードの新規プレス枚数のようなデータを取りにくいので、具体的な数字で比較するのは難しいですが、中古レコード店やインターネットでの通販を見ると、中古レコードの値段は下がったどころか、むしろあがったと言える状況です。かつては安く買えたものが、今では驚くほどの高額になっているものも数多くあります。
ついこの前、ソニック・ユースというロック・バンドの記事を書かせていただいたばかりですが、私は若いころにソニック・ユース初のミニ・アルバムを中古のLPレコードで買いました。まだ人気がなかったという事もありますが、まさに捨て値。それが今では1万円を優に超える値段で取引されています。
Jポップも、私が学生時代に通っていた中古レコード店では洋楽でなければ音楽にあらずといった状態で、捨て値同然で売られていました。山下達郎も荒井由実もYMOも、1000円も出せばいくらでも買うことが出来、少し待てば500円とか700円とか、そんな値段になる事も普通でした。それが現在ではかなりの高額となっています。
ジャズは、むかしから高額で取引されているものも色々とありましたが、今では全体の平均価格があがっている状態です。モダン以降のジャズの黄金時代は50年代から60年代で、マスター録音自体がアナログだった事もあり、オリジナル盤の音質の良さは、経験した事のない人にはなかなか分からないかも知れませんが、一度経験してしまうとあとには引き返せない魅力があります。ブルーノート盤など、昔より倍近く値段が上がったように感じるものも少なくありません。
●神戸に住んでいるけど、レコードってどうやれば売れる?
さて、レコードを整理するには、いくつかの方法があります。大まかに分ければ、以下3つの方法があるでしょう。
・捨てる、またはあげる
・インターネットの個人販売サイトを利用し、1枚ずつ売る
・まとめて業者に下取りしてもらう
(捨てる、またはあげる)
いち早く処分したいのであれば、捨てるのはもっとも早い方法です。しかし損得ではなくエコロジーの観点からも、捨てるのはおすすめできる方法ではありません。まして音楽は人類の素晴らしい文化のひとつですから、できれば廃棄は避けていただきたいです。今あるレコードがなくなったら二度とレコードで生産される見込みのないタイトルは、たくさんあるのです。
人に譲るのもひとつの方法で、捨てるよりはいいでしょう。ただ、知人からはお金を取りにくいのが心情というもの、けっきょく譲るとはその名の通りタダであげる事になるのが実際のところです。
これらの方法を取るのであれば、まとめて中古レコード業者の下取りにまとめて出していただいた方が…
(インターネットの個人販売サイトを利用し、1枚ずつ売る)
インターネットの通販サイトを活用して1枚ずつ売っていくのも、ひとつの方法です。これはレコードの枚数が少ない時には有効な方法で、売り上げ単価がいちばん高いのはこの方法でしょう。
デメリットもあります。売りに出したからと言ってすぐに買い手がつくとは限らない事、また買い手がついてもひとつずつ発送する事になるので、時間も労力もそれなりにかかるという点です。また、個人と個人の取引となるので、トラブルも起きやすいです。
(まとめて業者に下取りしてもらう)
はやくて楽、そしてトラブルも少なく確実に現金化できるという意味では、中古レコード業者にまとめて下取りしてもらうのが、いちばん良い方法です。また、専門業者であれば現在の相場も知っているので、現在の市場相場を売り手が知らなかったとしても、貴重なレコードはそれなりの値段をつけてもらえるというのもメリットです。ただし、信用できる業者であれば、ですが。
デメリットは、ネットなどを通じた直接の個人売買よりは下取り価格がどうしても安くなることです。手間と暇がかかっても良いから、少しでも金額を高くしたい人は、オークションサイトでコツコツと売った方が良いかも知れません。
●レコードを少しでも高く売る方法
レコードを少しでも高く売るには、どうしたらよいでしょうか。やることは単純、大きく分けて3つあります。
・状態を良くする
・帯やライナーノートなど、できるだけ付属品をそろえる
・下取りしてもらう中古レコード業者をえらぶ
(状態を良くする)
なんでもそうですが、中古品というものは状態で値段が大きく左右されます。それはそうですよね、誰だって傷だらけのレコードよりピカピカのレコードの方が欲しいものです。ですから、出来るのであれば綺麗にしてから下取りに出した方が、引き取り価格は上がりやすくなるでしょう。
(帯やライナーノートなど、できるだけ付属品をそろえる)
意外と忘れやすく、そして意外と値段を大きく左右するのが、付属品の有無です。レコードの場合、日本盤の帯を別に分けて保管している人がいますが、帯の有無は査定価格に大きく影響します。付属特典などがついているレコードも、それがあると無いとでは価格がまったく変わります。
ビートルズのホワイト・アルバムはメンバー全員のポートレイトが付属していましたが、これを部屋に飾ったままレコードを売りに出してしまうと、査定価格はかなり変わってしまうでしょう。こういう事が起こりえるので、出品の際は付属品をいま一度チェックすると良いでしょう。
(下取りしてもらう中古レコード業者をえらぶ)
中古レコード業者によって、査定価格はかなり変わります。某古本チェーン店もレコードの下取りはしてもらえますが、その下取り価格と言ったら…。値段だけでなく、信用できる業者であるかどうかの判断も重要です。
もうひとつ注意しておきたいのは、中古レコード店でも特異なジャンルと苦手なジャンルがある事です。ロック、ジャズ、Jポップ、クラシック、ワールドミュージックなど、お音楽は幅が広いですが、そのすべてのレコードに精通している個人も業者もいません。自分が処分したいレコードのジャンルに合っていて、実績のある専門業者をえらぶと、査定が良くなる可能性が高くなります。
●神戸にお住まいの方には音機館がおすすめ!
神戸にお住まいの方で、まとめてレコードを売って処分したいという方には、音機館がおすすめです。音機館は、ジャズ、オールドロック、レア盤歌謡曲や日本ポップス、ロカビリー、ブリティッシュビート、プログレ、懐かしい特撮アニメ、ディスコ、ブルースなど、様々なジャンルに対応、他店に負けない高額買取りをさせていただく自信があります。
また、レコードとCD以外にも、DVD、Blu-ray、オープンリール・テープ、カセットテープ、コンサート・パンフレット、音楽書籍なども下取りさせていただいております。
買取り方法も簡単です。LPまたはCDを100枚以上であれば、お電話をいただければ出張で買い取りに伺わせていただきます。出張サービスは関西随一のレコード買い取り専門店ならではの強みで、関東の中古レコード店ではなかなかできません。荷造りや発送のお手間もおかけしません。また、事前にご連絡いただければ、送料無料での宅配買取りにも応じさせていただいております。
【熟練・専門スタッフによる安心のオーディオやレコード買取査定!】
★元大手レコード会社16年勤務のスタッフ在中(が、音楽ソフトを査定します。)
★元某大型輸入盤店でバイヤー歴20年のスタッフ在中(が、音楽ソフトを査定します。)
★某オーディオ機器メーカー25年勤務のスタッフ在中(が、オーディオを査定します。)
【当店はオーディオをはじめ、CDレコード・アーティストグッズ買取販売のプロでございます】
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【店 名】レコードCD&オーディオの出張&宅配買取店【音機館大阪本店】
【所在地】〒550-0003 大阪市西区京町堀2-13-1 ギャラリー京町堀ビル611
【電 話】TEL.0120-876-655