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西城秀樹 おすすめシティポップの名盤「TWILIGHT MADE …HIDEKI」|音機館にて絶賛買取中
たくさんのヒット曲を持ち、押しも押されぬスパースター西城秀樹さん。その声量と確かな歌唱力で多くの人たちから愛されてきました。パワフルなパフォーマンスでも人気。そんな西城さんがアイドルから大人のシンガーへと転換を挑み、角松敏生さんとタッグを組んだレコード・アルバムが「TWILIGHT MADE …HIDEKI」です。現在、おすすめしたいシティポップの名盤として人気となっています。西城秀樹さんと「TWILIGHT MADE …HIDEKI」についてご紹介します。
西城秀樹のプロフィール
西城秀樹さんは、1955年4月13日生まれの歌手、俳優です。1972年、シングル「恋する季節」でデビュー。同時期にデビューの郷ひろみさん、野口五郎さんと共に、「新御三家」と呼ばれトップアイドルに。ちなみに「御三家」は、橋幸夫さん、舟木一夫さん、西郷輝彦さんの3人です。西城さんのデビュー時のキャッチフレーズは「ワイルドな17歳」。その名の通り、ハスキーな声質と確かな歌唱力を活かした、ワイルドで情熱的なパフォーマンスが人気に。
「情熱の嵐」、「傷だらけのローラ」、「ブーメランストリート」、「ブルースカイブルー」、「ギャランドゥ」などヒット曲多数。自身最大のヒットは1979年リリースの「YOUNG MAN (Y.M.C. A )」。ヴィレッジ・ピープルの「Y.M.C. A」のカヴァー曲です。両手でY、M、C、Aを形作る振り付けと、人々を元気づける歌詞で大人気に。今なお、応援歌として愛されています。アニメ「ちびまる子ちゃん」のエンディングテーマとなった「走れ正直者」も話題に。「ちびまる子ちゃん」作者のさくらももこさんが、西城さんの大ファンであることからコラボが実現。
俳優としても活躍し、多くのドラマ、映画、ミュージカル等に出演。中でも1974年のTBSドラマ「寺内貫太郎一家」は大人気で、主演の小林亜星さんの息子役を好演。親子喧嘩のシーンでの、投げ飛ばされて本当に手を骨折した、というエピソードは有名。晩年は、たびたび脳梗塞を発症し、懸命のリハビリにより復活を繰り返すも、2018年5月16日に急性心不全のため逝去。
シティポップのおすすめ名盤「TWILIGHT MADE …HIDEKI」
西城秀樹さんのアルバムの中でも、シティポップの名盤として評価が高いのが1985年リリースの「TWILIGHT MADE …HIDEKI」です。なぜ人気なのか?角松敏生さんとタッグを組んだアルバムというのも理由の一つです。アルバムタイトルは「トワイライトメード」ではなく、「トワイライトまで」が正しいです。
アイドルから大人のシンガーへ路線変更
西城秀樹さんの「TWILIGHT MADE …HIDEKI」は、アイドルから大人のシンガーへの路線変更の意味もあって創られました。1985年は、アイドルよりも、アーティストが音楽シーンを席巻し始める時代です。西城さんも、アイドル時代からのシングル・レコード中心の活動よりも、アーティストとしてアルバムに重きを置いた活動をしたいと路線変更。アルバムジャケットも、自身の顔を出さず、イラストが描かれています。この路線変更のアルバムでタッグを組んだのがシンガーソングライターの角松敏生さんです。
若手の角松敏生に自ら楽曲を依頼
「TWILIGHT MADE …HIDEKI」では、角松さんが4曲を担当しています。角松さんは、西城さんの前作「GENTLE・A MAN」に収録の「Through the night」を作詞、作編曲。再タッグは、この曲を西城さんが、とても気に入ったこと、角松さんの音楽性に感銘、共感したことによるもの。一緒に作品を創りたいと、西城さんは自ら角松さんへ楽曲を依頼。当時の角松さんは、まだブレイクする前のデビュー4年目。角松さんは、「こんな若造に、大スターの秀樹さんは、優しく真摯に向き合って下さった。」と当時を振り返っていました。角松サウンドが冴え渡り、圧倒的な西城さんのヴォーカルが絡み合う極上の作品となっています。
角松敏生と吉田美奈子のコラボ
「TWILIGHT MADE …HIDEKI」では、角松敏生さんと吉田美奈子さんのコラボも実現しています。西城さんは、角松さん同様に音楽性を高く評価していた美奈子さんにも楽曲を依頼。作詞・吉田美奈子、作編曲・角松敏生で「SWEET SURRENDER」、「BEAT STREET」、「 PLATINUMの雨」、「TELEVISION」(編曲は芳野藤丸氏)を手がけます。角松さんは、デビュー前からシンガーソングライターの吉田美奈子さんの大ファン。この作品で敬愛する美奈子さんとの初コラボが実現しました。ちなみに、「TWILIGHT MADE …HIDEKI」リリースから4か月後、角松さんは自身のベストアルバム「T’s BALLAD」で、美奈子さんとのコラボを果たしています。
「TWILIGHT MADE …HIDEKI」レコードはレア作品
西城秀樹さんの「TWILIGHT MADE …HIDEKI」は、アイドルから大人のシンガー、アーティストへと路線変更を試みたアルバムです。全体を通して、AOR、シティポップの香り漂う名盤です。セールス的には、それほど高くはなかったのですが、とても評価の高いアルバムとなっています。西城秀樹さんと角松敏生、吉田美奈子両氏の音楽性も冴えわたる、それぞれ3人のファンからも人気の高い作品です。CDよりも、レコ―ドはレアなものとなっており、市場に出ることが少ないです。そのため需要が高く、買取価格も高めとなっています。レコードをお持ちの方は、ぜひ当店へご相談くださいませ。
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