4月, 2023 - JAZZ&ROCKレコードCDオーディオの迅速出張&宅配買取店【音機館大阪】

レコードについている帯、どうしていますか?邪魔だからすぐ捨てちゃう、という方は多いでしょう。でも待ってください!レコードの帯は捨てないでください!レコードの帯のあるなしでレコードの価値が変わってきます。レコ―ドの帯はとても重要でたいせつなもの。買取の際にも帯があると価格がアップするのです。レコードの帯についてご説明します。

レコードの帯とは 何が書いてある?

レコードの帯とは、レコ―ドジャケットに巻き付けてある、紙でできたそのレコードの説明文です。帯は、レコ―ドだけでなく本やCDにもありますね。その商品の中身が簡単にわかるような説明が書かれています。レコードでは主にLPレコード、12インチレコ―ドについており、まれにシングルレコードについている場合もあります。

レコードの帯の役割は、広告の意味合いや情報の提供です。聴いてみないとわからないそのレコードの中身。帯に文言を書くことで、レコ―ドの内容を説明することができます。

・ロック、ポップス、演歌、などジャンルを書くことで内容がわかる

・デビューアルバム、○枚目のアルバム、など情報の提供

・「清涼感あふれるサウンド」「夏のドライブにぴったり」「夜のドライブデートにおすすめ」「ロック界の金字塔」など、購買意欲をそそるキャッチコピー

・外国人アーティストの場合、英語表記ををカタカナ表記にし、わかりやすくする

こういった情報やキャッチコピーを書くことで、レコ―ドの内容がわかりやすくなり広告にもなります。レコードジャケットには、通常、アーティスト名とタイトルしか書かれていません。それを補うのがレコ―ド帯の役割です。

レコードの帯は日本発祥

レコ―ド全盛の時代、日本のレコードには必ずと言っていいほど帯がついていました。実は、このレコードの帯は日本発祥のものなのです。レコードに帯がつくようになったのは1950年代頃と言われ、日本のレコード業界が独自に生み出したものです。こうした日本発祥のレコードの帯は、CDにも引き継がれています。

レコードの帯は、洋楽においても大きな役割を果たします。洋楽の場合、むずかしい名前やタイトルは、何と読めばいいのかわからないことが多いかもしれません。例えば「Seiko Matsuda」と書いてあっても、多くの人は松田聖子さんとわかるかと思います。でも「Aerosmith」や「Boz Scaggs」は、エアロスミス、ボズ・スキャッグスとすぐには読みにくいかもしれません。誰の何というアルバムなのかをわかりやすくするために、レコードの帯にアーティスト名、アルバムタイトルをカタカナで表記しているのです。

さらに、昔の洋楽では、タイトルを日本語に訳したものが多くありました。英語だと文字が長い、意味が分かりにくいなどの理由で日本語に訳されたものが多かったようです。多くの洋楽の中でもピンク・フロイドは日本語訳が秀逸だと思います。「The Dark Side of the Moon」を「狂気」、「Atom Heart Mother」を「原子心母」、 「A Saucerful of Secrets」を「神秘」などといった具合に。洋楽のアルバムに帯をつけることで分かりやすくし、どういった内容なのかなどの情報提供をし販売促進につなげていたのです。

 

海外でも人気 レコードの帯 「with OBI」

レコ―ドの帯は日本発祥のもので、洋楽の場合、その国で販売されるレコードには帯はついていません。レコード全盛期の時代、日本で販売されるレコードには輸入盤と国内盤とがありました。輸入盤とはその国のレコードをそのまま輸入したもの。国内盤とは外国で制作された音源を元に日本で(海外の場合も含む)プレス、制作されたもの。輸入盤をそのまま販売すると、英語表記だけになりわかりにくいため、広告の意味もあり日本語での帯がつけられました。こうした帯つきのレコードが「with OBI」として海外では人気となっています。自国のレコードに帯がついた日本盤がほしいと、コレクターの間で売買されているようです。

また、現在はシティポップも海外でとても人気となっています。日本独自のレコードの帯。セールスコピーも秀逸なものが多く、レコード会社の熱意が伝わります。帯のあるなしによって、レコードの存在感も大きく変わる気さえします。海外のファンにとっては、シティポップのレコードを収集すること自体が楽しみでありますが、「with OBI」は、さらに価値の高いものとなっているようです。

レコードの帯のあるなしで買取価格が変わります

レコードの帯は、とても人気の高いもの。帯のあるなしでレコードの価値が変わります。レコードの帯は紙でできているため、破れたり汚れたりしやすいものです。保存状態が良いと買取価格も高額になっていきます。日本発祥のレコードの帯は国内でも人気が高いですが、海外からも「with OBI」「Japanese OBI」として注目を集めています。人気の高い作品は、帯つきであればさらにプレミアがつくことも。レコードの帯は捨てないでとっておいてください。レコードの価値が上がります。ご不要のレコードを売りたいという方は、ぜひ当店へご相談くださいませ。

 

国内盤帯付きLPをお売りの際は、レコードCD誠実買取店の音機館にお任せください!

当店は、ジャズやロックをはじめ、レア盤歌謡曲などのLPレコードやCDも多数とり扱っています。もし処分をご検討なさっているようでしたら、ぜひ当店にお任せいただけませんでしょうか。誠意をもってレコードCDの買取査定させていただきます。


【当店は、熟練・専門スタッフによる安心のオーディオやレコード買取査定!】

★元大手レコード会社16年勤務のスタッフ在中(が、音楽ソフトを査定します。)
★元某大型輸入盤店でバイヤー歴20年のスタッフ在中(が、音楽ソフトを査定します。)
★某オーディオ機器メーカー25年勤務のスタッフ在中(が、オーディオを査定します。)


【当店はオーディオをはじめ、CDレコード・アーティストグッズ買取販売のプロでございます】

■レア盤レコード、珍しいモノ、大物アーティストのグッズの買取歓迎いたします。
■遺品整理も当店スタッフが査定し、故人様の大切なお品物を同じコレクターや次世代へと受け継ぎをさせていただきます。
■お引越しなど、大量のお品物処分の際も当店へお任せください。
出張買取エリア→→→
→→→近畿エリア全域(大阪|神戸・加古川・姫路ほか兵庫県全域|京都府|奈良県|和歌山県|滋賀県|三重県)
宅配買取エリア→→→
→→→日本全国のお客様にご利用いただいております。(送料無料・0円)
■壊れていても当店がほしいものはオーディオ買取が可能です。


【買取のご相談はお気軽にお問い合わせください】
★関西一円に出張買取、そして★日本全国送料無料0円にて宅配買取させていただいてます。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

【店 名】レコードCD&オーディオの誠実買取店【音機館大阪本店買取センター
【所在地】〒550-0003 大阪市西区京町堀2-13-1 ギャラリー京町堀ビル611
【電 話】TEL.0120-876-655

ページトップへ戻る